リペアサービスセンターでのスタッフの日記
 

テクニカル修理サービス 日本人スタッフの日記

 

   前日     現地:ロンドン 9月2日(日) 翌日  

 

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 グリニッジパーク 馬術会場にあるサテライトリペアブースの最終日... 

 

坂本明信氏こんにちは、坂本です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photo昨日に引き続き世界標準時で有名なグリニッジ天文台のあるグリニッジパーク内の馬術会場(Link)サテライトリペアブースに待機していました。

 

修理件数は2日間で車椅子のブレーキ調整依頼のみで、あまり修理することはありませんでしたが、乗馬会場での風景を皆様にお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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修理ブースのお隣は馬具屋さんした。イギリスの装具士がそもそも馬具屋さんから派生したので、自分自身のルーツを感じる運命的な出会いを感じました。皮やカーボンファイバーも使って製作するそうで、工具を見てみると我々が普段使うものとほとんど同じです。

 

今日まででイギリス勢は、金メダル3つと銀メダル2つを獲得し、お隣の馬具屋さんも幸せそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photo我々がなにをしているのか興味をもっていろいろな方々が我々の修理ブースを訪れてくださいました。

 

ボランティアの皆さん達です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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警備にあたっている警察官のかたも...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらは、イギリス馬術チームのコーチのかたです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photoニュージーランドの馬術チームの方が車椅子の調整でいらしたときに、チームのマークがかっこいいので写真を取らせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photo最後にいくつかの写真を紹介させていただきます。

 

馬術会場でならではの馬優占の標式です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photo競技会場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photo警備に当たっておられる兵隊さんの笑顔もパチリ!

 

兵隊さんの上のボードには、修理ブースへの案内も掲載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

             (株)洛北義肢 義肢装具士: 坂本明信氏

 

line

 車椅子テニスに求められる俊敏な動きを得るため...そこには、様々な工夫が!

現地英国日 9月 2日(日)     

 

 

中島 浩貴

今日から2日間、ETM(Link)と呼ばれているテニスの会場へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photo日曜日ということもあって、午前中から結構席が埋まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Paralympic_photo修理依頼は意外と多く、タイヤの空気圧調整や、タイヤ・チューブの交換、ボルトの緩みの調整、ベルトの修理など、ウォーミングアップの前後に修理が集中。
その中でも、一際目を引いたのが、フランスの選手が使用していたこのホイール。

 

 

 

 

 

Paralympic_photoチューブラー、といわれる特殊なタイヤの交換を依頼されたのですが、通常のカーボンホイールに加え、さらに珍しいところがあります。なんとハンドリムまでカーボン製、しかも、リムに直接接着しているのです。動きがめまぐるしい車いすテニスで、最初のひと漕ぎを軽くするためにハンドリムの軽量化は有効ですが、カーボンを使えるのは、相手との接触プレイがないテニスならではのことです。修理に来ていた他の選手も、興味津々のようでした。


 

Paralympic_photo

やってきました!

ドイツのProActive社製のテニス用車椅子です。

 

会場内で「とても格好いい」と気になっていてた車いすがあったのですが、幸運にも、その車いすも修理にやってきました。

 

 

 

 

 

Paralympic_photoしかもこの車椅子の選手は、ハンドリムの取付けにオフセットの金具をつけ、通常よりも大きなハンドリムを使用していました。


これも「てこの原理」を利用して、最初のひと漕ぎを軽くする工夫です。同じ目的に、色々なアプローチがあるのだと改めて感心しました。

 

 

 

 

なお、この選手に「いい車いすですね」と声をかけてみました。
日本に来たことがあるというので、どこに行ったのかを聞くと、なんと、今年5月に福岡で行われた車いすテニスの大会、「JAPAN オープン」で優勝した、とのことでした。
ドイツのEllerbrock Sabine選手です。

 


Paralympic_photoテニス会場の帰り道、選手村のリペアセンターに立ち寄ると、ラグビー用車いすのホイールの修理依頼がいくつか持ち込まれていました。
変形が非常に激しく、担当スタッフがどうやって対応しようか考えてたところでした。

 

時間もあったので、修理担当を交代することに・・・

 

通常は、スポークの針の強さを調節してホイールのバランスを整えますが、その範疇をはるかに超えた状態なので、タイヤやハンドリムを外して、少し変形を和らげてからスポークを調整し、さらに調整が必要になります。

 

ホイールの調整は手間がかかりますが、好きな仕事のひとつです。

 

 

 

 


 

Paralympic_photo

気がつけば8月も終わり、ロンドン滞在も残り1週間となりました。


3人目の日本人スタッフ、月城氏も到着しています。

 


 


 

 

 

 

 

 

オットーボック・ジャパン(株) プロダクトスぺシャリスト:中島 浩貴


 


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