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テクニカル修理サービス
ソチでのサービス概要
ソチ2014パラリンピック冬季競技大会
1948年に開催されたロンドンオリンピックに合わせ、ロンドン郊外のストークマンデビル病院で行われた障害者によるスポーツ大会に端を発するパラリンピック競技大会は、現在オリンピックに次ぐ世界で三番目に大きなスポーツイベントにまで発展しました。回を重ねるごとに一般の人々にもパラリンピックへの関心が高まっており、今回の冬季パラリンピック競技大会でも、47か国から600名 のパラリンピアンの競技に大きな注目を集めることになるでしょう。
修理サービスの概要
オットーボック社は、ソチ2014パラリンピック冬季大会においてもオフィシャル修理サービスプロバイダーとして修理サービスを提供いたします。1988のソウル大会以来12回目となります。
チーム構成
28名の義肢装具士、車いす技術者、溶接の専門家が修理サービスに従事。技術者はカナダ、ブラジル、韓国、日本、英国、アメリカ、オランダ、ベルギー、ドイツ、レバノン、スイスのオットーボックグループ会社から参加。
修理サービス提供場所
- 修理センター:2 ヵ所
・コースタルパラリンピック村 (黒海沿岸地区)
・マウンテンパラリンピック村
(クラースナヤ・ポリーナ山岳地区)
- 修理ブース:3 ヵ所
・ローザ・コテル・アルパインセンター
・ローラ・クロスカントリースキー&バイアスロンセンター
・シャイバ・アリーナ
(アイススレッジ ホッケー競技場)
- 移動修理サービス
(モバイルサービスユニットによる緊急サービス):1
- 緊急サービス
修理サービスの時間
- パラリンピック村 修理センターのオープン時間
2014年3月1 日-3月18 日 午前7:00~午後8:00
- 競技会場での修理ブースのオープンは競技スケジュールによる
サービスの規模
ワークショップには9トンにもおよぶ修理設備機器が設置され、いかなるメーカーの製品にも対応できるように11,000個の修理用のパーツを備えています。
(上記は2014年2月28日プレスリリースの情報より)